社会科について

早稲田大学教育学部社会科は、社会全体で指導的な役割を担える人材を育成するという理念のもとで、高等教育が展開されています。
そのため、社会科に関する幅広い知識を身につけながら自身の研究を深めることができる学科です。
多種多様な研究室があるので、3年次には自分の興味関心に沿ったゼミを選択することができます。
在学生たちの誰もが向学心を抱きながら日々の学習や研究に励んでいます。
早稲田大学教育学部社会科は、2つの専攻に分かれています。まず1つ目は「地理歴史専修」です。
1,2年次には、地理と歴史の両方を専門的に学ぶことができます。2つ目は「公共市民学専修」です。
「公共」と「市民」からの視点から、主に現代社会に焦点を当てて学んでいきます。
早稲田大学教育学部社会科の卒業生たちは、官公庁職員、金融関係、マスコミなど、現代社会に欠かせなく、かつ、在籍中の学びを存分に生かせる世界で活躍しています。
また、法律に基づいて教員免許を取得し、中学校や高等学校で教職に就いている人もいます。
より専門職を目指す人や、研究熱心な人は、大学院に進学し、ますます高度な研究を実施しています。
教育学部の詳細の分岐図

専修